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ダイバーシティマネジメントWG

ダイバーシティマネジメントWGについて

高雄由美子

ダイバーシティマネジメントWG長 高雄 由美子

WG長からのメッセージ

2023年度よりペインクリニック学会ダイバーシティマネジメントワーキンググループ長を拝命いたしました。

ダイバーシティとは多様性のことですが、個人が性別や人種、信条、能力などの差異で差別や区別をされず、頑張っている人材に活躍の場を提供するのがわれわれのミッションです。日本は今後待ったなしで少子高齢化社会を迎え、日本を支える人材確保や維持が困難となる厳しい時代を迎えます。われわれに課された仕事は、これからの人材を育てて世の中に輩出し、これらの人たちがさらに後輩を育成することだと考えます。学会員が男女問わず、ライフイベントなどでキャリアを中断することなく、より高いところを目指して頑張れる環境作りを、また偏見を受けずに正当な評価を受ける土壌をしっかり作ることがわれわれの責務と考えます。

ワーキンググループの活動や取り組んでいる支援について皆様是非ご承知おきください。今後とも何卒ご協力ご支援お願いいたします。

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活動報告

令和8年度医学生・研修医等をサポートするための会

共催:日本医師会 ドクターサポートセンター
於:第60回学術集会
岡崎香央里様

医学生はどこまでできるか-支援が広げる可能性-

京都大学医学部6年 岡崎 香央里
この度、日本ペインクリニック学会学術集会という大きな舞台で、医学生として講演の機会をいただき深く感謝申し上げます。医学生である私に何が伝えられるか悩みましたが、「学部生での研究や学会活動」はサポートがあれば誰でも挑戦できる身近な選択肢だと伝えたく発表に臨みました。
私が本発表で最も伝えたかったのは、「学生の主体的な挑戦と成長には個人の努力だけでなく周囲の支援環境が不可欠」ということです。私が多忙な学生生活と両立し論文執筆まで取り組むことが出来たのは、学年を問わず「歓迎する風土」、各段階に合わせた「継続的な指導体制」、失敗を許容する「心理的安全性」という3つの基盤があったからです。
今回のお話が、学生の皆さんが一歩を踏み出す契機となれば幸いです。指導医の先生方には、柔軟な支援と環境づくりが次世代の医療を支える大きな力になると感じていただき、不安を抱え門戸を叩く学生を温かく迎え入れ、背中を押していただけることを願っております。
河田大輝先生

ペインクリニックと子育て、同時に始めてみました

奈良県立医科大学附属病院 麻酔科 河田 大輝
今回の講演では、ワークライフバランスの実現に四苦八苦した1年間の経験と、そこから得られた教訓についてお話しさせていただきました。
私は昨年よりペインクリニック研修を開始しましたが、奇しくも子どもの誕生というライフイベントが重なる経験をしました。仕事と家庭の両面で同時に未知の領域へ踏み込むというのは、今振り返ってもかなり大変な経験だったと感じています。
しかし、周囲の人々の助けを受けながら、今もこうしてペインクリニシャンとして、また父親としてなんとか生きています。人生は偶然の連続です。誰しも出たとこ勝負を強いられ、その結果つらい思いをする局面があるはずです。ですが、いかなる難局も周囲の人々との対話によって乗り越えるための活路がきっと開けます。なので、どうか恐れず一歩を踏み出してください。
ペインクリニックに限らず新しい領域に踏み込むことに対して二の足を踏んでいる方に、このメッセージが届きましたら幸いです。
原厚子先生

いつでも始められるペインクリニック
-あなたも一歩踏み出してみませんか-
手術麻酔からペインクリニック専門医へ
― キャリアの広がりとタイミング ―

順天堂大学医学部 麻酔科学・ペインクリニック講座 原 厚子
本講演では、手術麻酔から術後疼痛への関心をきっかけに、ペインク リニック診療へと歩みを広げてきた経験をお話しさせていただきました。
振り返ると、新しい分野へ挑戦するために十分な時間や理想的な環境を待つ必要はなく、日々の診療で経験する一例一例を積み重ねることが、学びを深める最も確かな道であったと感じています。ライフイベントや役職、年齢を理由に新たな挑戦をためらうこともあるかもしれませんが、それぞれのキャリアの段階で得られた経験は必ず次の診療につながると思います。ペインクリニックは、若手だけでなく、どのキャリアステージからでも始められる分野です。そして、手術麻酔とペインクリニックは「痛み」という共通のテーマでつながっています。本講演が、痛みに関心を持つ麻酔科医にとって新たな一歩を踏み出す契機となり、ペインクリニック診療に携わる仲間がさらに増えることを願っています。
星野先生

痛みと心をつなぐ医師になる:キャリアのつくり方

ほしやま心と体の痛みクリニック 星山 有宏
私は、しばらく京都府で精神科医として働いていましたが、その中で、痛みと精神状態が密接に関わる点に興味をもち、その両方を診られる医師になりたいと志し、北里大学病院麻酔科・ペインクリニックへと入職しました。
その後、周囲に支えられながら同院で研鑽を積み、精神科医、ペインクリにシャンとして大阪にて開業、現在に至っております。転科には膨大な学習量、経済的変化、不慣れな環境への適応といった相応の負担が伴うものの、それは視野を広げ、より深い患者理解に繋がり、しいては自身のやりがい、独自性へとつながっていきました。医師の専門選択は一度きりの決断ではなく、自身の価値観や環境の変化に応じて再度の選択が可能です。ペインクリニックを「自分らしい」「自分なりの」専門性として生かしていく、そんな医師の人生もあると思われます。
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過去の活動報告

2025 ~ 2023年はポスターをクリックで過去の活動報告ページが閲覧できます

2025年(第59回学術集会)

2024年(第58回学術集会)

2023年(第57回学術集会)

2022年(第56回学術集会)

2021年(第55回学術集会)

2020年(第54回学術集会)

2019年(第53回学術集会)

2018年(第52回学術集会)

2017年(第51回学術集会)

2016年(第50回学術集会)

2015年(第49回学術集会)

初回2015年

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